WeWork徹底解説!プラン別の料金の比較と契約方法のまとめ

最近、テレワークが増えたこともあり、事務所の家賃を節約できるシェアオフィスに注目が集まっているみたいです。

そこで、私も使っているおすすめのシェアオフィス「WeWork」を紹介したいと思います!

WeWorkは、通常事務所として借りると1ヵ月100万円以上かかる駅前の有名ビルを月にたった6万円~で間借りできるイメージが近いです。仕事を請ける時に必要な信用度もアップするのでおすすめですよ!

さらに今だけの割引料金でお得に利用する方法もあわせて紹介します。

WeWork(ウィーワーク)とは?

WeWork(ウィーワーク)はアメリカ発の新しいタイプのシェアオフィスのことです。通常のシェオフィスの機能に加えて、自分だけの固定デスクを借りたり、wework内にある鍵のかかる部屋を1室丸ごと借りれるサービスがあります。

あまり聞いたことがないと思いますが、有名企業や役所や公的機関にも利用されているんですよ!

実は大手企業も使っている!もちろん個人でも契約可能

大手企業も利用しているので安心です

Weworkは日本には32拠点、世界中に800以上の拠点がある大企業

日本国内では東京、横浜、名古屋、大阪、神戸、福岡にあります。

特に東京に集中していて、28拠点あります。

WeWorkの拠点の住所一覧(タップで開閉)
東京
丸の内北口 千代田区丸の内1-6-5 丸の内北口ビルディング 9F
東京スクエアガーデン 中央区京橋3-1-1 東京スクエアガーデン 14F
ギンザシックス 中央区銀座6-10-1 ギンザシックス 13F
日本生命日本橋ビル 中央区日本橋2-13-12 4F
神保町 千代田区神田神保町2-11-15 2F
東急四谷 千代田区麹町6-6 東急四谷ビル 5F
新橋 港区新橋6-19-13 1F
KDX 虎ノ門 1 丁目 港区虎ノ門1-10-5 11F
半蔵門 PREX North 千代田区麹町2-3-2 1F
城山トラストタワー

港区虎ノ門4丁目3-1 21F

日比谷パークフロント 千代田区内幸町2-1-6 日比谷パークフロント 19F
アークヒルズサウス 港区六本木1-4-5 アークヒルズサウスタワー 16F
乃木坂 港区南青山1-24-3 1F
アイスバーグ 渋谷区神宮前6-12-18 1F
メトロポリタンプラザビル

豊島区西池袋1丁目11-1 14F

リンクスクエア新宿 渋谷区千駄ヶ谷5-27-5 リンクスクエア新宿 16F
渋谷スクランブルスクエア 渋谷区渋谷2-24-12 39F
Daiwa 晴海 中央区晴海3-10-1 Daiwa 晴海ビル 2F
TK 池田山(五反田) 品川区東五反田5-22-33
KANDA SQUARE 千代田区神田錦町2-2-1 11F
半蔵門 PREX South 千代田区麹町2-5-1 2F
日テレ四谷ビル(麹町) 千代田区麹町5-3-23 1F
Dタワー西新宿 新宿区西新宿6-11-3
北青山 北青山2-14-6 
Hareza 池袋 豊島区東池袋1-18-1
神谷町トラストタワー 港区虎ノ門4-1-1 23F
横浜
オーシャンゲートみなとみらい 横浜市西区3-7-1
大阪
なんばスカイオ 大阪市中央区難波5丁目1-60 27F
御堂筋フロンティア 大阪市北区曽根崎新地1-13-22 1F
LINKS UMEDA 大阪市北区大深町1-1 8F
名古屋
グローバルゲート名古屋 名古屋市中村区平池町4-60-12 11F
神戸
三宮プラザEast 神戸市中央区磯上通 7-1-5 10F
福岡
大名 福岡市中央区大名1丁目 1-29 1F
ゲイツ福岡 福岡市博多区中洲3丁目 7-24 11F

その特徴は従来のコワーキングスペースとは違ったカジュアルで明るいデザインでまとめられたオフィスです。

※Hareza池袋のWeWorkの内装

広くて開放的なラウンジに、かっこいい家具やインテリアが並べられた空間はおしゃれなカフェといった印象です。

駅前を中心とした有名なビルに展開しているため、アクセスもよく、ビジネスで利用すれば信用度もアップ!

特に次のような方におすすめできます!

  • 私のようなブロガーの方
  • 起業したての方
  • フリーランスの方
  • 中小企業の方
  • コストの安い事務所に移転を考えている方

ウィーワークのメリット5つ

  • 仕事をするのに最適な設備と環境が整っている
  • 事務所の維持費を最小限にできる、初期費用を削減できる(仲介手数料と礼金、家具代不要
  • オフィス拡大と縮小が簡単にできる
  • 交流会やイベントで人脈を広げる機会が得られる
  • モチベーションを上げられる

メリット1:仕事をするのに最適な設備と環境が整っている

ウィーワークには、仕事をするのに適したハイグレードな設備とサービスが充実しています。

  • 清潔感のある広いデスク
  • 明るくて活気のある空間
  • フリードリンク
  • 大小さまざまな会議室
  • WEB会議などで使える電話ブース
  • 私物が置ける専用デスク

などなど、ビジネスに必要なものは一通り揃っているため、個人事業主から企業まで幅広いニーズに応えられるようになっています。

共用エリア

おしゃれですねー!こんなところで仕事をしいてる自分を想像するだけでドキドキします。

共用エリアは会員であれば自由に利用できるスペース。

テーブルや椅子の種類も豊富で各テーブルにはしっかりコンセントがついています。

会員であれば誰でも使えますが、基本的に席がいっぱいで座れない、という状況にはなりません。

フリードリンク

共用エリアの一角には、誰でも自由に使えるフリードリンクが用意されています。

月曜から金曜日の9時~18時まで、お茶、コーヒーなどが無料で飲めます。

お茶の種類もこんなに豊富!贅沢ですね~!

コーヒーは豆からひいているので、香り高くておいしいですよ!

18時以降でも、水、お湯、ティーバッグはいつでも利用できます。

そして15時~21時まではなんとビールも無料で飲み放題になります!

仕事あがりの一杯にも、共用エリアでビールを飲みながら雑談や交流をしてもいいですよね。

いつもはマグカップやグラスも貸し出しされていますが、現在は衛生面から紙コップを使用しています。

フリードリンクエリアにある設備
  • 冷蔵庫

  • 流し台

  • グラス

  • 電子レンジ

無人コンビニ

WeWork内に自分で商品のバーコードを読み取って、電子マネーで支払タイプの無人のコンビニがあります。3分くらいで行けます。

お菓子やジュースなどが販売されているので小腹が空いた時に便利です。

電話ブース

仕事の電話やウェブ会議の時など、周囲を気にせず会話ができるためのブースが存在します。

中はこのようになっています。少し狭いように見えますが、1人が座るのには十分な広さです。

コンセントもありますし、空調も行き届いているので快適です!

電話の度に外に出る必要がないのでありがたいですね。特に最近はウェブ会議も多いので助かります。

ただしブースの数が限られるので長居はできません。1度の利用時間は30分程度とされています。

会議室

ウィーワークには、大小さまざまな会議室が用意されており、プレゼン、打ち合わせなどの用途に利用できます。

利用するには予約する必要があります。会議室の予約は会員専用のWebサイトから簡単にできますよ。

直前の予約でも全部埋まっていて一切使えないということは見たことがありませんが、心配な方は事前予約がおすすめです。1ヵ月以上前から予約できます。

自分専用のデスクや専用のプライベートオフィス

契約する料金プラン次第ですが、私物や書類を置いていける自分専用のデスクや数人単位で使えるオフィススペースを借りることもできます。

1人からなんと数百人まで対応できます。スタッフに相談すれば、柔軟に対応してもらえるそうです。

施錠できるキャビネットもついています。

オフィススペースには施錠ができる他、スペース内に小さな会議室などもあります。

ネットワーク利用

ゲストも利用可能なフリーwifiとウィーワークの利用者だけが使えるwifiの2つが用意されています。

  • 固定IPアドレスを利用すること
  • 社内ローカルネットワーク用にルーター、ファイルサーバーを設置
  • 独自に回線を引くこと

全て可能。専用スペース内に設置する場合は追加費用がかかりません。(別途追加のITサービスプランもあります)

郵便物の受取サービス

届いた郵便物は受付で預かり仕分けをした後、荷物が届いている人にメールで通知がいきます。

平日の内、3回に分けてメールで通知してくれますので引取に行きます。

※こちらのサービスが対象外となるプランもあります。

メリット2:事務所の維持費を最小限にできる、仲介手数料と礼金、家具代も不要

オフィス用の物件を賃貸で借りようとすると、仲介手数料礼金などの初期費用がかかります。さらに仕事を実際に開始する前の準備期間として1ヵ月分賃料も余計もかかってしまいます。

案外気づかないのですが、オフィス家具は注文してから届くまで結構時間がかかるんですよ。準備期間にも賃料がかかってきます。

デスクや椅子、会議用のテーブル、コピー機、ウォーターサーバー、そのほかの家電といった設備を全て購入すればざっと計算して200万~300万円以上はかかってきます。

火災保険料も必要になります。加えて、泥棒対策が必要だとセコムのような防犯セキュリティサービス代もかかります。

ですが、ウィーワークであれば費用を大きく抑えながら一瞬でオフィス環境を整えることができます。

コスト削減のポイント
  • 月額料金だけ支払えば、すぐ使えるので仲介手数料礼金が削減できる
  • デスクや椅子、オフィス家具を購入せずにすぐ使える

  • セキュリティが整っている

  • 火災保険料も不要
  • 印刷機、インターネット環境がある

  • 冷暖房設備。光熱費の支払いは不要

  • 掃除やゴミ出しのために掃除業者と契約する必要なし

印刷機のほかに機密書類破棄用のシュレッダーや、文房具などもあります!

Weworkの月額料金には、光熱費、インターネット代なども全部コミコミになっているのでぱっとみると高めに見えますが、計算してみるとお得なことが分かります。

初期費用の比較

  Wework ホットデスク 1名
(フリーエリア使いたい放題プラン)
一般的な賃貸オフィス
仲介手数料 0円 100,000円~
礼金 0円 100,000円~
開業準備期間の賃料(1ヵ月) 0円 100,000円~
初期設定費用 10,000円 0円
鍵交換代 3,500円 10,000円
キーカード交換代 3,500円 0円
デスク代・家具代 0円 100,000円~
コピー機代 0円 50,000円~
合計 17,000円 460,000円~

1ヵ月の維持費用の比較

  Wework ホットデスク 1名
(フリーエリア使いたい放題プラン)
一般的な賃貸オフィス
月額 60,000円~/1ヵ月
※施設により異なる
100,000円~/1ヵ月
電気代 0円 15,000円~/1ヵ月
水道代 0円 5,000円~/1ヵ月
コーヒー・ウォーターサーバー代 0円 10,000円~/1ヵ月
インターネット代 0円 6,000円~/1ヵ月
火災保険 0円 833円~/1ヵ月
防犯サービス 0円 7,000円~/1ヵ月
掃除サービス 0円 5,000円~/1回
合計 60,000円~/1ヵ月
※施設により異なる
148,833円~/1ヵ月

メリット3:オフィス拡大と縮小が簡単にできる

ウィーワークの契約期間は1ヵ月単位。なので需要に応じた柔軟なオフィス運営をすることができます。

たとえば、

  • テレワークが増えたのでオフィスを縮小したい
  • 従業員を増やすことになったのでオフィスを拡大したい

といった場合でもすぐに対応できます。

通常の事務所なら、あらかじめ高い家賃を払って大きな事務所を借りるか、都度引っ越すなどの対応が必要になりますよね。

オフィススペース20人用の契約を10人用に契約し直したり、逆に10人用を20人用に増やすことができます。

翌月にはオフィスにかかる固定費を変えられるので、無駄なコストを徹底的に省くことができます。

メリット4:交流会やイベントで人脈を広げる機会が得られる

ウィーワークの強みとして、利用者同士のコミュニケーションを積極的に支援しているという点です。

利用者同士の親睦を深め、ビジネスの繋がりをうながすようなイベントを毎週開催したり、人材のマッチングも行っています。

多種多様なイベント

※過去のイベントの様子(公式HPより)

ウィーワーク主催のイベントだけでなく、利用者が企画するものもあり、人脈を広げる手助けや、新しいビジネスチャンスが生まれる場として重宝されています。

  • 現在は感染症対策の一環としてイベントは開催していません。
  • 代わりに、週2~週3でオンラインでの交流会に切り替わっています!

入居企業、人材を紹介、マッチング

ウィーワークでは会員の中で人材を探したり、マッチングを手助けするサービスも行っています。

「〇〇ができる人材を探している」「〇〇の技術を持った企業を探している」などさまざまな要望を聞いてくれます。

WeWork利用者専用の会員サイトの掲示板で人材募集もできます。

メリット5:モチベーションを上げられる

集中して仕事に取り組める環境が整っているため、家やカフェでだらだら仕事をするよりもモチベーションを保って取り組むことができます。

周りにいる人も真面目に仕事をしているので頑張ろう!という気持ちになります。

そもそも安くはない金額を払っているので、怠けていてはお金がもったいない!と自分を追い込むことにもなります。

定期的に掃除が入るため清潔

ウィーワーク内ではスタッフによる清掃が頻繁に行われているので、どのプランで契約しても掃除をする必要はなし。

手間をかけずにいつでも整理整頓された清潔な空間でお仕事ができます。

プライベートオフィススペースも清掃されますが、トラブルにならないよう事前に清掃範囲の取り決めが行われるので安心です。

ウィーワークの料金プランと違いの解説

ウィーワークは月極の会員契約サービスで、プランは4種類あります。

  • オフィスの立地や空き状況などによって料金が変動します
都内よりも横浜・大阪・福岡の方が安かったですね。

各プランの概要と特徴を表にまとめてみました。

  ホットデスク 専用デスク プライベート
オフィス
Weメンバー
シップ
最低料金
(目安)
38,000円~ 60,000円~ 130,000円~ USD$45
(約5,000円)
初期設定費用 デスク1台につきUS100ドル(日本円で約10,000円)必要
共用エリア利用
専用デスク利用 × × ×
プライベートオフィス利用 × × ×
利用可能時間 契約拠点のみ24時間利用可能
他の拠点は営業時間内(原則9:00~18:00のみ)
営業時間内
原則9:00~18:00のみ
登記可否 × ×
毎月付与されるクレジット 2 5 契約デスク×2+10 2
LAN設定 ×
郵便受け取り × ×
プリンター 白黒120枚/カラー20枚(A3・A4)含まれる
超過分 白黒10円/枚、カラー50円/枚
白黒10円/枚
カラー50円/枚
来客対応 会議室予約必須 会議室+契約拠点の共用エリア 会議室+契約拠点の共用エリア 会議室予約必須
クレジットとは?(タップで開閉)

会員には毎月「クレジット」が付与され、このクレジットを消費して会議室を予約したり、印刷や契約したと施設とは別の施設を利用することが可能になっています。

クレジットは追加購入可能で、価格は1クレジットあたり3,000 円です。

クレジットを翌月に繰り越すことはできないので、注意が必要ですね。

会議室は1時間1クレジット、ワークスペースのデイリー利用は2クレジットです。

ホットデスク 最低料金38,000円~/月額

  • 外出が多いサラリーマン、個人事業主におすすめのプランです

共用エリア内ならどこでも好きな場所で仕事ができる柔軟性の高いプランで、利用料金が比較的安いのが特徴です。

さまざまなタイプのデスクがあるので、お気に入りのスポットを見つけてもよし、毎日違うロケーションで仕事をしてもOKです。

ホットデスク契約では毎日ワークスペースが利用できます。リモートワークになったが家では思うように集中できない方、効率を上げたい方にもおすすめです!

専用デスク最低料金60,000円~/月額

  • 個人事業主、スタートアップ企業におすすめのプランです

他のメンバーと共有する部屋のデスクをひとつだけ占有できます。

専用のデスク、椅子、キャビネットを利用しながら、共用のアメニティなどを使用できるプランで、キャビネットには施錠できるので持ち物を置いていくこともできます。

少人数のスタートアップ企業ならまずは専用デスクを契約して、メンバーが増えたところでプライベートオフィスに移動する使い方もおすすめですよ。

このプランから法人登記が可能になり、郵便物の受付や営業所として利用できるようになります。

プライベートオフィス 最低料金130,000円~/月額

  • メンバーの増減が予想されるスタートアップ企業におすすめのプランです
  • 新事業部のオフィスを検討している方にもおすすめ

前の2つのプランと異なり、部屋単位で占有できるプランです。

部屋の大きさは2人などの少人数用から100名単位、フロア単位で借りられる場合もあります。

施錠可能も可能なので、普通のオフィスに近い感覚ですが、共用の会議室、共用スペース、そして各種アメニティにも利用できる点がポイントです。

Weメンバーシップ US45ドル、約5,000円/月額

  • 月に数回だけ利用したい方におすすめのプランです
  • 会議室だけを借りたい方にもおすすめです

Weメンバーシップはいわゆる都度利用(ドロップイン)ができるプランのこと。

月額US45ドル(日本円で約5,000円相当) でウィーワークのコミュニティに参加でき、クレジットを消費することで全国のウィーワークのワークスペースまたは会議室を予約できます。

Weメンバーシップでは毎月2クレジットしか付与されます。ワークスペースを1日利用するために2クレジット、会議室は1時間1クレジット消費します。クレジットは1クレジット3,000円で追加購入できます。

利用回数が多い方は、ホットデスクの方がおすすめです。

どのプランを選べばいいのか?

  • 企業がオフィスとして使うなら、プライベートオフィス
  • 個人事業主やリモートワーカーなら、ホットデスクor専用デスク

個人事業主かリモートワーカーの方は以下の2点が選ぶポイントになります。

  • 自分専用のデスクが欲しいか
  • 法人登記がしたいか

上記の希望がある方は専用デスク契約かプライベートオフィス契約にしましょう。

ウィーワーク初期設定費用

デスク1台につきUS100ドル(日本円で約10,000円)かかります。

開設手数料には鍵やキーカードの提供などが含まれています。

その他追加費用

通常のプランにはついていない有料サービスもあります。

  • モノクロ印刷(印刷 1 枚につき):10円
  • カラー印刷(印刷 1 枚につき):50円
  • 追加メンバー料金:25,000円
  • キーカード交換料金:3,500円
  • 鍵交換料金:3,500円
  • ロッカー契約:5,000円前後

※追加メンバーはプライベートオフィス限定、メンバー 1 人につき月額

ウィーワークメンバーの特典

ゲスト訪問が可能

ウィーワーク内の会議室やプライベートオフィスに外部の人を招くことも可能です。

その場合はゲスト扱いとなり、招待する側が事前にゲスト訪問を登録して、当日は受付でチェックインをする必要があります。

こんな風に登録できます。

ビジネスサービス

ウィーワークのサービスストアでは、ビジネスに役立つサービスやソフトウェアに関する特典が受けられます。

Office 365 や Salesforce、TriNet など、ビジネスに必要なバックエンド業務のアップグレードをサポートします。

ライフスタイル特典

ウィーワークメンバーは、メンバー限定の豊富な特典があります。

ヘルスケアからフィットネス、ビジネスサービスまで、その種類は多岐にわたります。

WeWorkの利用料金の支払い方法

支払い方法は施設によって異なりますが、基本的にはクレジットカードで支払うことになります。

ウィーワークのコロナ対策

世界中を騒がすコロナが猛威を振るう中、ウィーワークのような不特定多数の人間が集まるシェアオフィススペースは安全と言えるのでしょうか?

ウィーワークでは、メンバー全員が安全かつ安全に施設を利用できるよう 3 つの対策方針をかかげ、感染症対策に取り組んでいます。

3 つの対策方針
  • レイアウトの変更
  • 衛星・安全基準の強化
  • 注意喚起する標識の設置

具体的には、清掃頻度をあげたり、マスクや手袋の配布、ハンドソープディスペンサーの配置など。

実際に店舗を見てみると、至るところに除菌シートが設置されていたり、注意喚起のポスターがはられていました。

共用スペースの取り組み

ソーシャルディスタンスを保つために、共用スペースでは座席間の距離を空けて利用するように注意喚起しています。

例えば4人がけの座席は 1~2 名と半分以下の人数で利用するようにしています。

分かりやすいように緑色のシールが貼られていました!

会議質の取り組み

会議室でも同じように定員数を減らしてソーシャルディスタンスを保つように注意しています。

座席上や入り口に人数の目安を表示したり、付近に消毒剤や除菌シートを配置しています。

受付の取り組み

受付では、対人距離を2mに保つために床にステッカーを張っています。

近くに除菌シートも設置してあります。

デメリット・注意点

夜間や土日祝日は空調サービスが止まる

平日の9時~18時の間以外はどんなサービスも設備もストップします。コーヒーやドリンクの提供もされないですし、空調も止まります。

  • 一般的に空調はビルのフロアごとに管理されています
  • WeWorkに限ったことではないんですね、他のビルでも同じです

土日に使いたい!遅く来て深夜まで使いたい!という人には向きません。

サラリーマンと同じように毎日朝から夕方まで決まった時間に利用する方法がおすすめです。

ですが、追加費用を支払うことで別途対応してもらうこともできます

部屋の位置やPCが多くて室温が高くなるなどの事情にあわせて柔軟に合わせてくれるのでスタッフさんに相談してみるとよいでしょう。

ガラス貼りの部屋が落ち着かない人には不向き

共用エリアの一部や、オフィススペースは基本的にガラス貼りであることが多いです。

明るくて開放感がありますが、集中しにくいという人も一定数います。

  • そんな時は、窓が目に入らない席や窓から遠い席を選べば解決できますよ!

他のコワーキングスペースに比べると料金が高め

やや高めですが、それがメリットでもあります。

  • 利用者もしっかりしたビジネスマンが多い
  • 至る所にアルコールスプレーがあり、アメニティにしっかりコストをかけています
  • 大企業も利用するようなしっかりした設備とセキュリティも充実
  • 占有領域と共用エリアの利用量の割合を変えることで、自由にオフィスのサイズが変えられる
  • 広さと自由度を確保している

共用スペースには常にBGMがかかっている

WeWorkの共用スペースには常にポップなBGMが流れています。

音量も小さい訳ではないので、音楽がかかっていると集中できない人は専用デスクの契約がおすすめです。

ウィーワークの場所一覧

東京
丸の内北口 千代田区丸の内1-6-5 丸の内北口ビルディング 9F
東京スクエアガーデン 中央区京橋3-1-1 東京スクエアガーデン 14F
ギンザシックス 中央区銀座6-10-1 ギンザシックス 13F
日本生命日本橋ビル 中央区日本橋2-13-12 4F
神保町 千代田区神田神保町2-11-15 2F
東急四谷 千代田区麹町6-6 東急四谷ビル 5F
新橋 港区新橋6-19-13 1F
KDX 虎ノ門 1 丁目 港区虎ノ門1-10-5 11F
半蔵門 PREX North 千代田区麹町2-3-2 1F
城山トラストタワー

港区虎ノ門4丁目3-1 21F

日比谷パークフロント 千代田区内幸町2-1-6 日比谷パークフロント 19F
アークヒルズサウス 港区六本木1-4-5 アークヒルズサウスタワー 16F
乃木坂 港区南青山1-24-3 1F
アイスバーグ 渋谷区神宮前6-12-18 1F
メトロポリタンプラザビル

豊島区西池袋1丁目11-1 14F

リンクスクエア新宿 渋谷区千駄ヶ谷5-27-5 リンクスクエア新宿 16F
渋谷スクランブルスクエア 渋谷区渋谷2-24-12 39F
Daiwa 晴海 中央区晴海3-10-1 Daiwa 晴海ビル 2F
TK 池田山(五反田) 品川区東五反田5-22-33
KANDA SQUARE 千代田区神田錦町2-2-1 11F
半蔵門 PREX South 千代田区麹町2-5-1 2F
日テレ四谷ビル(麹町) 千代田区麹町5-3-23 1F
Dタワー西新宿 新宿区西新宿6-11-3
北青山 北青山2-14-6 
Hareza 池袋 豊島区東池袋1-18-1
神谷町トラストタワー 港区虎ノ門4-1-1 23F
横浜
オーシャンゲートみなとみらい 横浜市西区3-7-1
大阪
なんばスカイオ 大阪市中央区難波5丁目1-60 27F
御堂筋フロンティア 大阪市北区曽根崎新地1-13-22 1F
LINKS UMEDA 大阪市北区大深町1-1 8F
名古屋
グローバルゲート名古屋 名古屋市中村区平池町4-60-12 11F
神戸
三宮プラザEast 神戸市中央区磯上通 7-1-5 10F
福岡
大名 福岡市中央区大名1丁目 1-29 1F
ゲイツ福岡 福岡市博多区中洲3丁目 7-24 11F

まとめ

在宅勤務やテレワークの普及で働き方が大きく変わっているこの時代。

ウィーワークのようなコワーキングスペースの利用は新しいビジネスのあり方として非常に画期的と言えます。

料金はお高めに思えますが、サービス内容を考えればむしろ妥当。
  • 賃貸事務所と違い仲介手数料・礼金などの初期費用がない
  • 電気代、水道代、インターネット代、セキュリティ対策費、火災保険料などがかからない
  • オフィス家具の購入が不要
  • 家賃が高い事務所を借りなくてもアクセスの良い都心で仕事ができる
  • 飲み物が無料(お茶・コーヒー・ビール)
  • 事務所の掃除やゴミ出しをしなくていい
  • きれいでオシャレな空間で仕事をすることでモチベーションが上がる
  • 印刷機が使える
  • 自分専用のデスクや専用のオフィススペースも契約次第で使える
  • 会議室や電話やテレビ通話ができるブースもある
  • さまざまな交流会やイベントで人脈を広げる機会が得られる

アクセス良好&おしゃれなオフィスに通えるようになるのでコスパも良いです。

初期費用を徹底的に削減できるので、ビジネス事情が変わった場合、撤退も容易です。

中には「他人がいる環境では集中できない」という方もいますが、普通の会社だって同僚と机と並べて仕事をするのですから実際はほとんど変わりません。

シェアオフィスといっても、同じ空間にいる人が自社の人か、外部の人かの違いくらいしかないですよ!

関連記事

TOP