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コストコのミロポタモスエクストラバージンオリーブオイルがフレッシュで超おすすめ!

コストコ オーガニック エクストラバージンオリーブオイル ミロポタモス
店舗 1,258円(税込8%)/2021年12月10日時点

これまで食べたオリーブオイルとはずいぶんと違う雰囲気!独特の風味とフレッシュな味わい、サラッとしたテクスチャがとても美味しかったです。

書いた人
節子(管理人)
コストコ歴15年。好きが乗じてブログでコストコ商品を1,900以上紹介。マイブームは塩さばフィレとハイローラー。TV出演も多数。

エクストラバージン オリーブオイル ミロポタモス

コストコオリジナルブランド「KIRKLAND」が販売する有機エクストラバージン オリーブオイル!

コストコで商品名が”エクストラ”になっていたのでエキストラではなくエクストラ表記します。一般的にはエキストラですが、ご了承くださいませ~(;’∀’)

さてさて、こちらはまだ青さを感じる新鮮なオリーブの風味がダイレクトに味わえる、一風変わった味わいでした!

オリーブオイルの中でも酸度が低く新鮮で美味しい”エクストラバージン”オリーブオイルなので、サラダやパスタに直がけして食べるのがベスト!

茹でたパスタに塩コショウとオリーブオイルの組み合わせめっちゃ好き!

そのまま飲んでも美味しかったので、日本のオリーブオイルでは味わえないちょっと変わったものが欲しいという方にすごくおすすめです。

ミロポタモスとは?

品名の「ミロポタモス」について。ギリシャの南部にあるクレタ島にある地域のひとつでオリーブの産地です!あと、世界で最もオリーブオイルを消費している場所らしいです(笑)

調べてみると美しいビーチやヴィラの写真が出てきますよ。神に愛された秘境という感じがしますね。

オリーブは、ミロポタスの保護原産地「EL-40-043」で作られた2020-2021年収穫のコロネイキオリーブが使われています。

オリーブオイルガチ勢の国々では産地や収穫時期がしっかり記載されています。ワインもそうですけど、日本とは雰囲気が違うよね👀日本のお米みたいな感じで国によって人のこだわりが違うのかな!

ちなみに使われているコロネイキオリーブはギリシャで主要品種になっているオリーブオイル用の高品質オリーブです。

そして、こちらに並んでいるマークも、厳しい基準をクリアした証!

一番左のUSDAオーガニック認証シールはコストコでは割とお馴染み(笑)米国農務省のオーガニック基準をクリア&日本の「有機JAS」の認証基準もクリア済。

今回注目してほしいのは真ん中の黄色いシールです。ヨーロッパにおける品質認証のマークで「P.D.O.(原産地名称保護)」といわれるもの!

承認条件が特に厳しいといわれていて、”名産の地域かつ伝統的製法で作られていて気候風土を反映した風味や品質でなくてはならない”といういう決まりがあるみたいです。

味について

まるでオリーブをそのまま食べてるようなフレッシュさ。色は透明度のある緑で、さらりとしたテクスチャーです。

青々しさのあるフルーティな風味が力強く感じられます!

やはりエクストラバージンオイルらしく、生食に向いてますね。シンプルにバケットやパスタと一緒にいただくのが、一番美味しい。

オリーブの風味が強いので好みは分かれるかもしれませんが、個人的にはとても気に入りました!

味の感想が一番短くなっちゃって申し訳ないんですが、実際に食べてみないとこの美味しさは分からないかも。ぜひ見かけたら買ってみて~!

エクストラバージンオイルとオリーブオイルって何が違うの?

真剣に書くとそれだけで1記事できてしまうのでざっくり説明ですが、

  • エクストラバージンオリーブオイル→オリーブを採取してそのまま絞って搾油して作られる
  • 普通のオリーブオイル→機械を使って身と油を分離して作られる。精製しているので風味が調節されている

この作り方の方法の違いに加えて、高い基準をクリアしたものだけが”エクストラバージン”の名を冠することができます。

化学的な加工が一切行われないのも特徴です。なのでエクストラバージンの方がオリーブの濃厚な風味が楽しめるんですよね~!

ふわっと良い状態のオリーブが使われている=エクストラバージンと考えて大丈夫です!

良いエクストラバージンオイルのラベルの見方

オリーブオイルには、国際オリーブ協会という国際機関が定める基準にそって、細かくグレードが分けられています。

(1)エクストラバージンオイル 酸度0.80%以下
酸価1.6以下
(2)バージンオイル 酸度2.0%以下
酸価4.0以下
(3)オーディナリーバージンオイル 酸度3.3%以下
酸価6.6以下
(4)ランパンテバージンオイル 酸度3.3%
酸価6.6を超えるもの

さて、オリーブオイルの良し悪しを確認する方法として有名なのが「酸化度(劣化度)」を見ることですが、国際的な基準では酸化度0.8%以下のものが本物のエクストラバージンオリーブオイルとされます。

保存方法や輸送方法によっては記載されている酸度より低くなることもあると思いますが、この商品は最大酸度0.5%!(ラベル下のACIDITYという部分です)

オリーブオイルはとても繊細な生き物なので、実際に食卓に並ぶまでの過程で劣化するというのはよくあるので目に見える形で品質がわかるのはありがたいですよね。

日本に流通しているオリーブオイルは情報が曖昧なことが多いので(笑)ラベルに輸入者や生産者がしっかりと書いてある(さらに言うとオリーブオイルの収穫時期などが書いてある)とそれは品質の良いオリーブオイルと考えて大丈夫です。

コスパはどう?

このクオリティで100gあたり139.8円です。コストコのエクストラバージンオイルほどのインパクトはありませんが、お得感ありますね!

この味でこの値段なら、私は安いと思いました。

Amazonで買えるエクストラバージンオイルと比べてみると…この通り、半額以下。

コストコ エクストラバージンオイル 1,832gで税込1,439円/1gあたり0.79円
エクストラバージン
オリーブオイル ミロポタモス
916gで税込1,258円/1gあたり1.3円
JOYL エクストラバージンオイル(Amazon) 978gで税込2,106円/1gあたり2.15円

ただでさえ品質が良いエクストラバージンオイルがこの値段で購入できるのは本当にすごいことですよ!

我が家のようにオリーブオイルをたくさん使う家庭や、オリーブオイルが好きという方は買って損しないと思います。

商品概要(価格・サイズ・原材料)

商品名コストコ オーガニック エクストラバージンオリーブオイル ミロポタモス
商品番号1162282
メーカーKIRKLAND
商品購入日時2021年12月10日
店舗価格1,258円(税込)
賞味期限購入時点で約1年でした(2021年12月10日購入→2022年12月14日賞味期限)
重さ916g
サイズ1本
カロリーと原材料
オーガニック エクストラバージンオリーブオイル ミロポタモス
カロリー900kcal/100gあたり
原材料有機オリーブオイル 原産国:ギリシャ
コストコの販売場所常温食品売り場
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