オキシクリーンは2種類存在します
同じ名前のオキシクリーンを買っているのに、いつもと何か違うな…と思うことがあるかもしれません。その場合は、きっと別のタイプのオキシクリーンを買ってしまったのかもしれません!
日本製とアメリカ製の違い
青いツブツブのアリとナシの有無で差があります。実はこの青い粒の正体は界面活性剤です!
日本製のオキシクリーンには界面活性剤が入っていない
生産国が中国なので、日本製というより日本語版のオキシクリーンです。
界面活性剤とは洗剤成分のことです。石けんなどに入っている普通の成分です。汚れを水に溶けやすくして汚れを洗い流せるようにします。
コストコで買えるアメリカ製のオキシクリーンは界面活性剤入り
アメリカ版のオキシクリーンには界面活性剤(石けん成分)と漂白剤成分がダブルで入っていて、すごく汚れが落ちやすいんですね!泡立つのも特徴です。
最近、ドラッグストアで販売しているオキシクリーンEXもこのアメリカ製のオキシクリーンと同じ商品です。
漂白剤成分が汚れを壊して、界面活性剤(石けん成分)が洗い流す。2つの成分が互いに協力して私たちのお掃除を手伝ってくれます。
実はオキシクリーンはリニューアルしてます!
コストコでは現在、リニューアルされた左のパッケージが販売されています!右の旧パッケージもAmazonや他店舗などで流通していますよ。
以前のオキシクリーンと比較してみたところ、粉末がさらさらとして青色の粒(界面活性剤)が大きめに見えます。
コストコで販売されているオキシクリーンは洗浄成分が強いアメリカ製品のものですが、さらにパワーアップという印象です。
また、泡立ちを比べてみたところ…ほぼ同条件で溶かしてみたらリニューアルされたほうが泡立ちがよく泡が大きいです!
香りも意識して嗅いでみると、新しいパッケージのほうが強め。漂白効果を感じる香りでした。
その他はほとんど同じですね。
詳しい違いはこちら!
1kgあたりの値段も全然違う!
オキシクリーンは1kgあたりの価格で考えると安いかどうか判断できますよ。
価格 ÷ kg =で割り算してみてくださいね。
漂白剤の価格比較/2020年1月5日更新 | ||
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商品名 | 価格 | 1kgあたり |
アメリカ製オキシクリーン5.26kg(コストコ店頭) | 2,138円 | 406円 |
アメリカ製オキシクリーン5.26kg(コストコオンライン) | 2,398円 | 460円 |
アメリカ製オキシクリーン5.26kg(Amazon) | 3,800円 | 723円 |
アメリカ製オキシクリーン2.27kg(Amazon) ※オキシクリーンEXとは |
2,728円 | 1,201円 |
アメリカ製オキシクリーン802g(ドラッグストア) | 1,110円 | 1,384円 |
日本語パッケージの中国産オキシクリーン1.5kg(ヨドバシ) | 1,080円 | 733円 |
日本語パッケージの中国産オキシクリーン1.5kg(Amazon限定) | 1,408円 | 939円 |
シャボン玉酸素系漂白剤750g | 850円~ | 1,186円~ |
暮らしの過炭酸ナトリウム500g | 1,440円 | 2,880円 |
過炭酸ナトリウム(酸素系漂白剤)1kg | 605円 | 606円 |
ワイドハイターEX 530g(衣類用)530g | 495円 | 933円 |
シャボン玉の酸素系漂白剤、やさしい 洗濯用 酸素系漂白剤は純粋な過炭酸ナトリウム(漂白剤主成分)100%です。この中で一番環境に優しいです。
実はオキシクリーンに限らず、酸素系漂白剤であれば、だいたい同じような洗浄結果が得られます。
他の漂白剤でも、オキシクリーン同様に漬け置き洗いできます。