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消費税が10%に増税!賢い人はキャッシュレスでお得に還元を受ける時代

※キャッシュレス消費者最大5%還元の施策は2020年6月30日で終了しました※

10月1日からクレジットカードや電子マネーを使って買い物するとお店から2%or5%が還元されます。

消費税増税と同時に国が大々的なキャンペーンを行うので、このビッグウェーブに乗るしかない!

書いた人
節子(管理人)
コストコ歴15年。好きが乗じてブログでコストコ商品を1,900以上紹介。マイブームは塩さばフィレとハイローラー。TV出演も多数。

2019年10月1日より消費税率が10%に引き上げ

2014年に5%⇒8%に引き上げられたと思ったら、今度は8%⇒10%と、さらに引き上げられることになりました。

ひえ~収入は増えないのに税金ばかりが増えていく…

ただし10%に引き上げと言っても、今回は増税に加えて「軽減税率」の導入されます。

ニュースや新聞でも連日報道されているので聞いたことがある人も多いのではないかと思いますが、結構ややこしいです。

軽減税率や増税のことは知ってるよ!という方は本題の部分から読むのをおすすめします⇒こちら

ざっくりと説明する軽減税率

  • 10%になる商品(標準税率)…コンビニやレストランなどのフードコート、店内食事、ケータリング、酒類
  • 8%に据え置きの商品(軽減税率)…食べ物のテイクアウト、デリバリー、デパ地下のお惣菜のお持ち帰り

となります。

違いは「サービスが提供されているかどうか」という点なので、例えば牛丼屋に行ったら店内で食べた場合は外食となり10%の消費税がかかり、持ち帰った場合は外食にならないので8%となるわけですね。

線引きが難しく、めっちゃややこしいです。

こちらの制度についてはここで書くより、国税庁のページからより詳細な制度を知ることができるので、詳しく知りたい方はこちらからどうぞ!

令和元年10月1日から消費税の軽減税率制度が実施されます(チラシ)(令和元年6月)|国税庁ホームページ

ざっくり外食=10%、自炊含む家で食べる食料品=8%と考えて問題ありません。

キャッシュレスでお買い物した消費者にキャッシュバック施策が開始

国民の負担軽減のため政府が発表した制度です。

概要

実施期間
2019年10月~2020年6月30日まで(9ヶ月間)
内容
小規模事業者や店舗では5%還元、フランチャイズ等の店舗は2%還元
還元を受けることができる支払い方法
クレジットカード、電子マネー、コード決済(QR、バーコード)等

「キャッシュレス・消費者還元事業者」として登録が済んでいるお店で、クレジットカード・デビットカード・電子マネー・コード決済をすると利預金額の2%or5%がポイントとして還元される仕組みです。

対象となる店舗はこちらのマークが付いたお店!

小売・飲食・サービスなどの一般の中小店舗では5%還元、チェーン店やガソリンスタンドなどでは2%の還元を受けることができます。

中小小売、飲食、宿泊など 5%還元
コンビニ、外食、ガソリンスタンドなど大手系列のチェーン店 2%還元
百貨店・大企業・病院・住宅など一部の除外業種 還元なし

還元を受けることができるお店はこちら

リンク先は6360ページあるPDFなので開く際はご注意を!

キャッシュレス・消費者還元事業事務局審査を通過した加盟店一覧|経済産業省

また、9月下旬には地図上に対象店舗を表示するウェブ機能やアプリを公開予定です。

還元を受けられる支払い方法

下記の支払い方法をお持ちの消費者の方は、店舗で還元を受けることができます。

  • クレジットカード
  • デビットカード(Jデビットは除く)
  • 電子マネー
  • QRコード
  • その他サービス

定番の有名クレジットカード会社はもちろん、LINE PayやPayPay、メルペイなども登録されていますね!

キャッシュレス好きな節子としては楽しみが増える一年になりそうです!

自分が持っているクレジットカードは使える?(タップで開閉)

2019年9月6日の時点で登録が済んでいる事業者です。887社あります、ほとんどのキャッシュレス決済で還元を受ける事ができますよ。

有名かつ定番のキャッシュレス決済をピックアップして記載しています、詳細は下記URL先で確認をお願いします。

登録決済事業者リスト|一般社団法人キャッシュレス推進協議会

事業者 種類
JCB クレジットカード
クレディセゾン クレジットカード
三菱UFJニコス クレジットカード
三井住友カード クレジットカード
アメリカン・エキスプレス クレジットカード
ビューカード クレジットカード
UCカード クレジットカード
楽天カード クレジットカード
オリコ クレジットカード
ポケットカード クレジットカード
エポスカード クレジットカード
イオンカード クレジットカード
セディナ クレジットカード
ダイナース クレジットカード
ジャックス クレジットカード
YJ!カード クレジットカード
リクルート クレジットカード
アプラス クレジットカード
LINE Pay コード決済
楽天ペイ コード決済
PayPay コード決済
d払い コード決済
Origami Pay コード決済
メルペイ コード決済
Suica 電子マネー(交通系IC)
PASMO 電子マネー(交通系IC)
WAON 電子マネー
nanaco 電子マネー
楽天Edy 電子マネー
Kyash 電子マネー
Coiney 決済代行
AirPAY 決済代行
Square 決済代行

ポイント還元の対象外の事業・商品

当然ですが金券などの換金性の高い商品についてはポイント還元されません。また、そもそも還元がされない事業もあります。(生命保険等)

悪質な使い方をする人がでてきちゃいますからね。
還元対象外の事業(タップで開閉)

国、地方公共団体、公共法人/金融商品取引業者、金融機関、信用協同組合、信用保証協会、信託会社、保険会社、生命保険会社、損害保険会社、仮想通貨交換業者/風営法上の風俗営業(※一部例外(注)を除く)等/保険医療機関、保険薬局、介護サービス事業者、社会福祉事業、更生保護事業を行う事業者/学校、専修学校等宗教法人/保税売店/法人格のない任意団体/その他、本事業の目的・趣旨から適切でないと経済産業省及び補助金事務局が判断する者

還元対象外の商品・取引(タップで開閉)

国有価証券等、郵便切手類、印紙、証紙、物品切手等(商品券、プリペイドカード等)/自動車(新車・中古車)の販売〇新築住宅の販売/当せん金付証票(宝くじ)等の公営ギャンブル/収納代行サービス、代金引換サービスに対する支払い/給与、賃金、寄付金等/その他、本事業の目的・趣旨から適切でないと経済産業省及び補助金事務局が判断するもの

10月1日以降はキャッシュレス支払いの手段を持つのが賢い

さて、前置きが長くなってしまいましたがここからが本題です!!

つまり、10月1日以降はクレジットカードなどのキャッシュレス支払い手段を持っていないと損をするということになります。

クレジットカードを持っていれば5%のキャッシュバックを受けることができるので、10%の商品を5%(または8%)で購入することができ、むしろ増税前より安く物が買えてしまいます!

節子の得意分野、お得なクレジットカードの話になりますよ~!

以前からおすすめのクレジットカード紹介していましたが、増税後も間違いなくお得なカードをピックアップしていますよ~!

セゾンインターナショナルカード

マスターカードを選べばコストコでも使えて、無期限のポイントを貯められます。

有効期限がないポイントってすごく珍しいので、忘れがちな人には超おすすめ!

セゾンパール

日常のお買い物や優待特典も豊富なセゾンパール・アメリカン・エキスプレス・カードです。

幅広いサービスと特典があるのでクレジットカードを作ったことがない・わからないという初心者の方にもおすすめできるカード!

ちなみにこのカードでも有効期限が無期限のポイントを貯めることができます。

メリット
  • セゾンカードのキャンペーンに加えて、アメリカンエキスプレスの20%還元キャンペーンも利用できる
  • ポイント有効期限なし!のんびりでも確実にポイントが貯まる
  • 年会費無料(1年で1回も使わなかった場合は1,080円)

まとめ

キャッシュレスの決済手段であれば還元を受けることができるので、おすすめしたカード以外でもクレジットカードやSuicaなどの支払い手段を用意しておくのが圧倒的におすすめ。

毎日3%オフキャンペーンなどのお得な特典はもちろん、クレカを使うことによる5%還元などは案外バカにできません!

食料品などは軽減税率があるためこれからも消費税は8%となるので、必ずこのキャッシュバックキャンペーンやクレカの特典を使って買い物をしておきたいですね。

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