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ノンフライヤーでカリカリのから揚げを作る方法!唐揚げ粉なしの方が美味しくておすすめ

コストコで買ったデジタルエアフライヤーで油を使わずにから揚げを作ってみました!やや長くなりそうなので、目次から見たい分見てもらえればスムーズかもです(’∀’)

書いた人
節子(管理人)
コストコ歴15年。好きが乗じてブログでコストコ商品を1,900以上紹介。マイブームは塩さばフィレとハイローラー。TV出演も多数。

エアフライヤーで作る”油なしから揚げ”の3つのレシピ

コストコでエアフライヤーを買ってから週1でから揚げを作っている節子です。から揚げも作れちゃうなんて驚きですよねぇ(;°□°)

本当に油を使わずにから揚げを作れるのか…?と半信半疑で作り始めましたが、結論を言うとエアフライヤーでも超おいしいから揚げが作れちゃうのでぜひぜひ試してみて欲しいです。

ただ、普通に記事にしても面白くないなーと思ったので今回は3種類の作り方を試してみました!

↑この写真のから揚げの雰囲気がそれぞれ違うのは3通りの作り方をしたから!

結論としては…個人の主観が入りますが、片栗粉を使うタイプの作り方がエアフライヤーには合ってるなぁと思いました!

どうです!?この立派なから揚げ!!エアフライヤーで作ったとは思えないジューシーさです(*’▽’)

鶏肉は”ふりそで”を使用しました

ふりそでは鳥の羽の付け根の部位で、脂質が少ないのに旨味が多く美味しいので気に入っています。

一番は焼き鳥でいただくのがおすすめですが、から揚げにしても美味しいです!!

から揚げは3通りの方法で作ります

  1. 粉タイプのから揚げ粉
  2. 水溶きタイプのから揚げ粉
  3. 下味+片栗粉

スーパーなどでよく見かけるお手軽なから揚げ粉を使った作り方と、いつも家で作るシンプルなから揚げの作り方で試してみました!

①粉末タイプのから揚げ粉で作るから揚げレシピ

作り方

材料
  • 鶏肉約500g(鶏ももなら肉2枚分)
  • 本品1/2袋(50g)
  1. ボウルなどに粉を入れ、鶏肉を入れてよくなじませる
  2. しっとりとするまで4~5分ほど置く
  3. エアフライヤーで揚げる(AirFryボタンで表10分、裏10分ほどが目安)

このレシピではニップンのから揚げ粉を使いました!子供の頃、母が作るから揚げはこの粉が使われていたので、個人的には印象深いです。

こちらの商品は使い方も簡単なのが良いですね!

細かい数字は気にせず、お肉に粉をまぶしたら少し揉みこんで、5~6分放置するだけなので少量でも気軽にから揚げを作れるのが超良いです!

鶏肉をバスケットに放り込んだら、基本のAirFryボタン(200℃)でSTART!

10分ほどたったら表裏ひっくり返しますが、今回量が少なかったので7分ほどでひっくり返しました。

こちらが7分後に開けた時の様子!めっちゃイイ感じー!!

時間はバスケットに入れるお肉の量でちょくちょく変えると良いですね。

さて、表裏しっかりエアフライしたから揚げは…

おおっ!!!めっちゃ良いですね!!!!

昔から変わらない風味と、シンプルであっさりとした軽い旨さ。冷めてもサクサクと美味しいです!ニンニクが入っていないので苦手な人にもおすすめ。何より一番簡単です。

②水溶きタイプのから揚げ粉で作るから揚げレシピ

作り方

材料
  • 鶏肉約500g(鶏ももなら肉2枚分)
  • 本品1袋(100g)
  • 水100ml(1/2カップ)
  1. ボウルに本品一袋と水100mlを入れて水で溶く
  2. 鶏肉を入れてよく揉み、10分ほど置く
  3. エアフライヤーで揚げる(AirFryボタンで表10分、裏10分ほどが目安)

ここ数年でよく見かけるようになった、”流行ってる”から揚げ粉!って感じの商品で、いろいろな風味が販売されています。

にんにく風味にしたけど、そこまでにんにく感はなかったです。

こちらはお水で溶くタイプなんですが、分量通りに入れたところ結構ドロッとした感じになりました。うーんこれはどうなんだろう!?

バスケットに入れてみたら結構すごいことになりそうだから、クッキングシートを敷いたけど…

ちなみに、クッキングシートは燃える可能性があるので極力使わない方が良いです!使う場合は、こちらを先に読んでみてください。

先ほどと同じ設定で、AirFryボタン(200℃)でSTARTして10分…開けてみると

なんかすごいことになっとるー!?パンみたい…

しかし味は、やはり美味しいから揚げ粉を使っているのでおいしい。うん、これはこれでいける(笑)

ただ、見た目はあんまり美味しそうではないなーという印象。

後日、水を120mlに増やしてドロドロ→サラサラにした衣でエアフライしてみたら、何となく成功。

最近のから揚げにありがちな、衣がしっかり系(水溶き系)はエアフライヤーとはあんまり相性良くないかなーという感想です。

③【一番おすすめ】下味+片栗粉で作るから揚げレシピ

全部てきとうなので、分量もてきとうです。完全に自分の家のレシピなので、それぞれの家庭にあったやり方で作ってください。

作り方

材料
  • 鶏肉約200g
  • 醤油…お肉が浸かるくらい
  • 生姜チューブ・にんにくチューブ…好きなだけ
  • 日本酒…ちょっとだけ
  • 片栗粉…お肉にまぶせる量
  1. ボウルにお肉と調味料を全部入れて揉みこんで下味をつける
  2. 10分ほど置いた後、片栗粉をまぶして揉む
  3. エアフライヤーで揚げる(AirFryボタンで表10分、裏10分ほどが目安)

我が家では下味の材料はこんな感じですが、万能調味料を使っても良いですね。にんにくは入れれば入れるほど美味しいです。

できればすりおろすのがおすすめですが、時短のためにチューブを使っても良いですよ!!

しっかりお肉を漬けたら10分くらい染み込ませるために、放置。

その間にバットなどに片栗粉を広げて、準備します。

お肉を放り込んで片栗粉をよくつけます。片栗粉が馴染んでないと、仕上がりが粉っぽくなるので注意です。

↑目安はこんな感じですが、片栗粉が薄茶色になるまで馴染ませると見た目が良く完成します。

先ほどと同じ設定で、AirFryボタン(200℃)でSTART!

10分後…開けてみると…

うおおおおーー!!これは!結構良さそう!!裏返して10分、油感がないさくさくのから揚げが完成しました。

良いですねえ!見た目も味も申し分なし。ニンニクがたっぷりきいて、我が家の味って感じです!油で揚げてないので大人からも大好評。

まとめ

と、言うわけで…結論はエアフライヤーで作る場合は市販のから揚げ粉より自宅にある調味料+片栗粉で自作した方が一番いい!という結果になりました。

粉末タイプも水溶きタイプもやはり油で揚げることを想定して作られた商品だからですかねぇ。自作の方が調整もきくし良さげ!

そして水溶きタイプはエアフライヤーとはやや相性が悪く、水で溶いた生地になる部分がパンのように膨らむので微妙だなーという印象です。

本当の油で揚げたようなジュワっとした油感を好む人には物足りないから揚げですが、節子はその油感で胸焼けしてしまうので、むしろありがたいと感じてます(笑)

普段は安全面も考慮してなかなか揚げ物は食卓に上がらないですが、エアフライヤーなら気軽に作れそう!

なので、これからはドンドン活用していこうと思ってます。

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