コストコで使えるクレジットカード徹底比較!選び方と注意点の解説

この記事で分かること
  • コストコで使えるクレジットカードはマスターカードだけ
  • コストコグローバルカードはヘビーユーザー向け
  • 初心者には別のマスターカードがおすすめ

コストコと言えばアメリカ発祥の会員制倉庫型スーパーです。

“まとめ買い”がお得なお店で、食料品も日用雑貨も大容量の商品がたくさん買えるので、支払いはクレジットカードがおすすめ!

カードの選び方によっては、お得なコストコがさらにお得になります!

そこでコストコに15年通い続ける私が、コストコで使えるおすすめのクレジットカードを紹介します!

実際に10枚以上のマスターカードを使い、その中から特にお得だと感じたクレジットカードを紹介しますね!

コストコでよく勧誘されるコストコグローバルカードと他社クレカ、どちらがお得かも比較していきます。

コストコのクレジットカードで悩んでる方は参考にしてください!

すぐにコストコで使えるおすすめのカードを見る

書いた人
節子(管理人)
コストコ歴15年。好きが乗じてブログでコストコ商品を1,700以上紹介。マイブームは塩さばフィレとハイローラー。TV出演も多数。

コストコで使えるのはマスターカードだけ

なので、VISAやJCB、AMEXのカードは使えません

マスターカードってなに?よく分からない…。

と疑問に思った方も安心してください。

カードの右下に赤とオレンジのロゴマークあればがコストコで使えると覚えれば大丈夫です◎

節子が選んだコストコで使えるおすすめのクレジットカード3枚

年会費ポイント還元率などを比較して、私が選んだカードはこちらの3枚!

コストコで使えるおすすめのカードの比較表
セゾンインターナショナル(マスターカード) コストコグローバルカード ライフカード
カード年会費
無料 初年度無料、年1回利用で翌年無料※通常1,375円(税込) 無料
ポイント有効期限
無期限
確実に交換できる
 1年間
使わないと0%還元
最長5年
2年目以降は毎年繰越手続きが必要 
ポイントの利用
電話、インターネットで全国どこでも 国内のコストコのみ 電話、インターネットで全国どこでも
利用明細の確認方法
郵送(無料)、WEBで確認  郵送(1ヵ月110円、年間1,320円)、WEBで確認 郵送(1ヵ月110円、年間1,320円)、WEBで確認
カード発行までにかかる時間
3日~1週間程度  2週間~1ヵ月 最短3営業日 
申し込み条件
18歳以上 年齢20歳以上で
本人に安定した収入がある方
18歳以上(高校生は除く)
ざっくり説明すると
  • コストコでの利用に特化したコストコグローバルカード
  • 年会費、ETC、明細郵送費、全部無料のセゾンインターナショナル
  • 審査が簡単で主婦も発行しやすいライフカード

1:セゾンカードインターナショナル(マスターカード)

創業1951年の老舗クレジットカード会社のクレディセゾンが出している定番カード。

なんといっても、入会金・年会費・ETCカード・明細の郵送料金が全部無料!一切デメリットがないのが人気です!

メリット一覧
  • マスターカードを選ぶと、コストコでも使えてポイントが貯まる
  • カードの年会費は無料、ETCカードも無料
  • 紙の明細書の郵送が無料【重要】
  • 家族カードが発行手数料無料・年会費無料で作れる
  • 有効期限のない永久不滅ポイントが貯まる
  • ふるさと納税でポイントが通常の3倍貯まる
  • 主婦でも作れる

では早速詳しくみていきましょう!↓

紙の明細書の郵送が無料

最近、明細の郵送費用が無料のカードは珍しくなってきているのでおすすめです。

毎月の利用明細や不正使用がないかのチェックに紙の明細は便利ですよね。家計簿にもそのまま貼り付けられます。その明細の郵送費用がセゾンカードは無料なんです。

他のカードは実は費用がかかるので、こっそり損しているかも。10年で見ると郵送費だけで1万円にもなりますね。

明細の郵送料金一覧
  1ヵ月の
郵送費
1年間の
郵送費
10年間の
郵送費
セゾンカードインターナショナル 無料 0円 0円
コストコグローバルカード 110円 1,320円 13,200円
オリコカード 110円 1,320円 13,200円
VIASOカード 99円 1,188円 11,880円
MUFGカード 99円 1,188円 11,880円
楽天カード 84円 1,008円 10,080円
三井住友カード 99円 1,188円 11,880円
イオンカード 110円 1,320円 13,200円
ライフカード 110円 1,320円 13,200円
Yahoo!ヤフーカード 165円 1,980円 19,800円
リクルートカード 99円 1,188円 11,880円
JALカード 99円 1,188円 11,880円
dカード 55円 660円 6,600円

どのくらいのポイント還元を受けられるの?

  • 1,000円(税込)の利用ごとに有効期限なしの永久不滅ポイントが1ポイント貯まる

通常の買物やコストコでの利用だけでなく

  • 電気や水道などの光熱費の支払い
  • NHKの支払い
  • 税金・年金の支払い
  • モバイルSuica・スマートICOCA・モバイルPASMOのチャージ

など、他社クレジットカードではポイントが貯まらないことが多い支払いでも通常通りポイントが貯まります!

例:モバイルSuicaへのチャージで0%還元のカード(タップで開閉)
  1. 三井住友カード発行の三井住友カード
  2. アメックス社発行のアメックスカード
  3. JCB発行のJCBカード
  4. dカード、dカードGOLD
  5. 楽天カード

しかも、ポイントが消えることなくずっと残るので「ポイントを交換し忘れた!」ということが絶対ありません。

確実にポイントを貯めることができるし、とりあえずカードを使っておけば1年後にはギフト券などに交換できちゃいますよ!

忘れててもOK、安心!

節子もポイントを長い期間貯めてます!

10,305永久不滅ポイントはAmazonギフト券に変えると51,525円相当になります。結構多い!

1ヵ月の支払い例

1ヵ月の支出例
用途 利用金額 貯まるポイント
コストコ(食費) 30,000円 30ポイント
外食・食べ物 40,000円 40ポイント
衣類 2,000円 2ポイント
日用品 4,000円 4ポイント
その他雑貨 6,000円 6ポイント
公共料金 10,000円 10ポイント
通信料 10,000円 10ポイント
保険料 10,000円 10ポイント
利用金額合計 112,000 112ポイント

これが1年間続くと…112ポイント×12ヵ月=1,344ポイント(Amazonギフト券6,720円分

ただ生活しているだけで、こんなに貯まるなんてすごいですよね!

ポイントの使い道

貯めた永久不滅ポイントはコストコでは使えませんが、JALマイル、Amazonギフト券、商品券に交換できるほか、食品や日用品などのアイテムと交換できます。

ふるさと納税でポイント還元率を3倍にできる

ふるさと納税とは
  • 簡単に言うと、自分の好きな市町村に納税ができる仕組みのこと。
  • 返礼として納税先の特産品をもらえる、という制度です。

ふるさと納税での支払いは1万円~10万円単位になるので、クレジットカードのポイント還元が受けられればかなりお得!

セゾンのふるさと納税サイトを利用すればポイントが貯まりやすくなる

クレディセゾンが運営するふるさと納税ができるサイト「セゾンのふるさと納税」では、セゾンカード会員が特別に優遇されています!

  • セゾンインターナショナルを使ってセゾンのふるさと納税で寄付すると永久不滅ポイントが通常の3倍貯まる
  • 1,000円(税込)利用ごとに3永久不滅ポイントゲット

例えば10万円ふるさと納税するとに1,500円戻ってくる計算になります!

でも、クレジットカード会社のふるさと納税サイトって、お礼品の品質とか大丈夫なの?

大丈夫です。実はふるさと納税サイトがお礼品を配送しているわけではないんです。

ふるさと納税サイトはユーザーから納税金額を集金して、地方自治体に納税金額の支払いをするという仕事だけをしています。

お礼品は地方自治体が選定して配送しているので、どのふるさと納税サイトを利用しても基本的には同じお礼の品が届くということになります。

  • どのふるさと納税サイトを利用しても結局同じお礼品が届く
  • セゾンのふるさと納税は上場企業であるクレディセゾンが運営しているので、より安心・安全

評価のまとめ

コストコでポイント還元が受けられて、年会費無料明細郵送費も無料のカード。

貯まるポイントに有効期限がないから確実にプラスになるのが魅力です。

主婦や学生の方でも作ることができ、クレジットカードの初心者の方にも作りやすいカードです。

申し込み方法と自動リボ設定にしない方法(タップで開閉)

申し込み手順と自動リボ設定にしない方法

ネット上から24時間365日いつでも好きな時に申込みできます。かかる時間は大体5分~10分程度。

手元に運転免許証や銀行口座が分かるものを用意しておくとスムーズです。

運転免許証がない方は、マイナンバーカードを発行しておくと便利ですよ!

手順1:申し込みページにいく

セゾンカードインターナショナル 公式サイト

1:申し込みページの「お申し込みはこちら」をタップ

2:規約を読んでから「同意して申し込む」をタップ

手順2:必要事項の入力をする

ここから名前や電話番号、勤務先といった基本情報の入力ページ続きます。

できるだけ全て埋められるように入力することで、カードの審査に通りやすくなります。

  • 国際ブランドの選択では、コストコで使えるマスターカードを選択しておくこと!

カードの利用目的は、事業費の決済を選択すると審査が厳しくなるので、生計費の決済を選択してください。

例えば商品の仕入れなどに利用する場合は「事業費の決済」を選択する必要がありますが、普通にコストコで使うなら「生計費の決済」で問題ありません。

基本情報の入力が終わると、「リボ払い/キャッシング」の入力項目がでてきます。

自動リボ払い設定にしたくない方はこちら(タップで開閉)

ショッピングリボお支払いコース

標準コースまたは定額コースを選択。どちらでもいいです。

仮に「リボ払い」を使った場合は、ここで選択した支払いコースが適用されます。

リボ払いを使わない方には無関係なのですが、リボを使わない方も一応選択しなければなりません。

ショッピングリボ宣言

「申し込まない」を選択してください。

※「申し込まない」を選択すると、通常の1回払いのクレジットカードになります。
「申し込む」を選択すると、全て自動リボ払いクレジットカードになります。
※間違えた場合は後で設定変更も可能です。

キャッシングをリボ払い設定にしたくない方はこちら

キャッシングリボお支払いコースとは?

仮に、キャッシング(お金を借りる)を利用し、そのキャッシングの返済方法をリボ払いにした場合に、ここで選んだ支払いコースになります。

キャッシングを使わない方には無関係なのですが、リボを使わない方も「標準」を選択しなければなりません。

キャッシングのリボ払いは、自分がキャッシングをする&リボ宣言の設定をしない限り、勝手に開始されることはありません。

キャッシングリボ宣言

「申し込まない」を選択する。

※「申し込まない」を選択すると、キャッシングで利用した金額は次の請求で銀行口座から引き落とされます(一般的な通常のカードの設定)。
「申し込む」を選択すると、キャッシングで利用した金額が全てリボ払いの設定になります。
※間違えた場合は後で設定変更も可能です。

キャッシングご利用希望枠

キャッシングをしない方は「その他」を選択。

海外で海外ATMから現金を引き出したりしたい方や、キャッシング機能を使い方は、「10万円」など金額を選択。

手順3:追加の保険サービスの選択

お買い物安心プランなどの保険(有料)をおすすめされますが、加入しない方はスキップでOKです。

チェックをしなければ費用はかかりません。

家族カードやETCカードも同時に発行したい人はこの段階で申し込んでください。

セゾンカードインターナショナルは即日発行のクレジットカードなので、セゾンカウンターでも受け取ることもできます。

手順4:最後にオンラインで銀行口座の登録

「申込み完了に続けて、カードの支払い口座も登録する」

申込み完了後に、オンラインで銀行口座を登録できます。

手元に銀行口座のオンラインのログインIDとパスワード、ワンタイムパスワードなどが必要になります。

オンライン口座登録対応銀行
  • みずほ銀行
  • 三菱UFJ銀行
  • 埼玉りそな銀行
  • 関西みらい銀行
  • ゆうちょ銀行
「今は支払い口座を登録しないで、申込みを完了する」

時間がない方や手元に銀行口座の情報がない方は「今は支払い口座を登録しない」を選択してください。

そうすれば、銀行口座の登録用の書類が郵送されてくるので、後から口座情報を送ることができます。

手順5:申し込み内容の確認

最後に申し込み内容を確認して、間違いがなければ「送信」ボタンを押して申し込む完了です!

公式サイトはこちら

\年会費無料の初心者向けクレカ/

2:コストコグローバルカード

コストコの店頭でよく勧誘されるコストコ会員専用のクレジットカードですね。

メリット一覧
  • 国内のコストコ、ガスステーションでの利用限定ですが、1.5%還元は業界最高水準
  • 海外のコストコや他の店舗でも利用可能。その場合は1%還元
  • 年1回の利用で年会費無料利用がない場合は年会費1,375円(税込)
  • 年1回、翌年の2月にリワード(ポイント)が自動的にクレジットカードに国内のコストコ限定で使える電子マネーとしてキャッシュバックされる

コストコヘビーユーザーやコストコで仕入れをする方には手放せないカードです!

コストコ専用カードにしてもいいかもしれません。

貯まるポイントはキャッシュバックリワード

「キャッシュバックリワード」とはただのポイント制度の名前です!

キャッシュバックリワード=ポイントと考えて大丈夫です。

  • 貯まったリワード(ポイント)は年に1回自動キャッシュバックされる

1年間に貯まったポイントが毎年1回2月に、コストコで使える電子マネーのようなイメージでに自動的にキャッシュバックされます。

デメリットもあるので注意が必要

  1. キャッシュバックされたリワードは国内のコストコでしか使えない
  2. キャッシュバックされたリワードの有効期限は1年間。使い忘れると0%還元
  3. ポイントは毎年2月のタイミングでのみキャッシュバックされる
  4. 自分の好きなタイミングでポイントキャッシュバックできない
  5. コストコがない地域に引っ越すとポイントが使えず0%還元
  6. コストコ会員をやめるとポイントが使えず0%還元
  7. 年に1回利用しない場合、年会費が1,250円(税抜)必要
  8. 明細の郵送費用が1ヵ月110円かかる。1年間だと1,320円の損

特にコストコに行かなった場合、年会費引き落としを止めないとコストコ年会費4,840が自動的に引き落とされ続けます。

評価のまとめ

コストコで1.5%還元と最大の還元率なので、コストコに毎週行くようなヘビーユーザーの方や、飲食店を経営されていてコストコで仕入れをするような方におすすめです。

貯まったポイントはコストコでしか使えないので、コストコに行く回数が少ない方や引越しをよくする方などコストコに通えなくなる事情が発生する可能性がある方にはおすすめできません。

ポイントにも有効期限があって使い忘れそう…。

あまり知られていませんが、実は申し込み資格が厳しいのもデメリットです。

公式HPに「18歳以上でご本人に安定した収入がある方」という申し込み資格が記載されています。

アルバイトかパートをしていないと作れないということになりますね。

申し込み方法の解説(タップで開閉)

申し込み手順と必要なもの

  • コストコグローバルカードを作るにはコストコの会員番号が必要

なので先にコストコ会員登録を済ませておく必要があります。

コストコに会員登録していれば、コストコグローバルカードへの申し込みはネット上で24時間365日可能です!

申し込み時に必要なもの
  • コストコの会員番号
  • 本人確認書類

本人確認書類は顔写真つきのものが必要になります。

運転免許証やパスポートを持っていない方は、マイナンバーカードの発行をすれば本人確認書類として使えます。

手順1:コストコ公式サイトから申し込みをする

コストコ公式サイトのコストコグローバルカードのページにアクセスします。

「今すぐオンライン入会|お申込みはこちら」を赤いボタンをタップ。

まず最初に

  1. コストコの会員番号
  2. コストコに会員登録した時に入力した郵便番号
  3. コストコに会員登録した時に入力した誕生日

の3項目を入力し、「私はロボットではありません」のチェックを入れます。

次に「同意して次に進む」のボタンをタップします。

カードの入会画面に自動的に遷移するので画面が変わるまで待ちます。

手順2:利用規約に同意する

遷移先のページでコストコグローバルカードの会員規約などが表示されるので確認します。

内容を確認したら「同意する」にチェックを入れ「同意して次へ」を押します。

規約のPDFファイルはダウンロードできます。

手順3:基本情報を入力する

eオリコ会員の方はIDとパスワードを入力して情報取得を押してください。

会員ではない方は無視して申込者情報を入力して大丈夫です◎

画面進んでいくと運転免許証の有無を選択する項目があります。

運転免許証を持っている人は運転免許証の番号を入力してください。

運転免許証を持っていない人は他に顔写真つきの本人確認書類が必要になります。

  1. パスポート
  2. マイナンバーカード
  3. 在留カードまたは特別永住者証明書
  4. その他顔写真つきの本人確認書類

これらの内どれか1つを用意してから「持っている」を選択して進めてください。

マイナンバーカードの発行がおすすめです!

続いてカードの利用目的とリボ払いの申し込みを選択します。

コストコでの買い物も、家庭で消費するものであれば生活費決済で問題ありません。

リボ払いをしない場合は、「マイ月リボのお申込み」は希望しないを選択します。

ETCカードや家族カードが必要な方はここで入力します。不要な方は空欄でOK。

最後に入力内容の確認をして申込ボタンを押せば申込完了です!

公式サイトはこちら

3:ライフカード

誰でも気軽に持てる年会費が無料なクレジットカードです。

3枚の中で審査が一番簡単と言われているので上の2つのカードに落ちた場合にチャレンジするのがおすすめです。

メリット一覧
  • カードの年会費は無料、家族カードやETCカードも無料
  • 初年度はポイント還元率が0.75%(通常の1.5倍)
  • 誕生月はポイント還元率が1.5%(通常の3倍)
  • ポイントの有効期限が最長5年と長い
  • 主婦でも作りやすい

特に誕生月だとポイントが3倍になる特典が特に人気なので、誕生日月だけに使う限定のサブカードとして持つ人も多いですね。

貯まるポイント

  • 1,000円の利用ごとにLIFEサンクスポイントが1ポイント貯まる

1ポイントあたり5円相当の価値があるので還元率は0.5%となります。

これだけでは一般的なクレジットカードと同じポイント還元率ですが…

  1. 入会した初年度はポイントが1.5倍(0.75%還元)
  2. 誕生日月には獲得ポイントが3倍(1.5%還元)
  3. カード入会の次年度から、年間利用額に応じて還元率が最大2倍

このように還元率がアップするシステムが豊富です!

デメリットもあるので注意が必要

  • ポイント有効期限は最大5年だが2年目以降は手動で毎年繰越手続きをしないといけない
  • 申請を忘れるとポイントは消滅して0%還元
  • 初年度のポイント1.5倍は0.75%還元。年間50万利用しないとポイントの還元率は0.5%に下がる
  • 貯まるポイントは決済ごとに計算されるので都度切り捨てされてしまう
  • ETCカードの利用でポイントが貯まらない。0%還元
  • 明細の郵送費用が1ヵ月110円かかる。1年間だと1,320円の損

特に1回の決済ごとにポイント計算されるのはかなり損です…。

毎回ポイントの細かい端数が切り捨てられるため決済回数が多いとポイントが貯まりにくくなります。

例)200円決済=0.5%還元、399円決済=0.37%還元、599円決済=0.4%還元

評価のまとめ

年会費無料、主婦や学生でも発行しやすい点以外はメリットがないカードなので、基本的にあまりおすすめできません。

セゾンインターナショナルやコストコグローバルカードの審査に通らなかった方がチャレンジするのはアリ◎

年会費は無料なので持っているだけなら損はないですしね!

誕生月にだけ使うのもありですが、ポイントの有効期限には気をつけてくださいね!

申し込み方法の解説(タップで開閉)

申込方法と自動リボに設定しない方法

ライフカードの申込は24時間365日いつでも行えます。

5~10分程度で申込が完了するので、手元に身分証明書や銀行口座がわかるものを用意しておくとスムーズです。

STEP1 公式サイトの申込サイトを開く

ライフカードには年会費が有料のものもあるので、申込のページを間違えないようにしてください

年会費が無料のライフカードの公式サイトはこちら↓

STEP2 「お申し込みはこちら」ボタンを押す

STEP3 個人情報の規約をチェックしたら「同意して次へ」をクリック

STEP4 国際ブランドの選択

ご希望のカードではマスターカードを選択してくだい。

STEP5 個人情報の入力

名前や電話番号、勤務先などの基本情報の入力ページが続きます。

できるだけ空欄がないように入力することでカードの審査が通りやすくなります。

キャッシングの設定

特に利用する予定がない場合は「その他」と「0円」を選択してください。

ショッピングの設定
自動リボ払いにしたくない方は要注意!

自動リボ払いにしたくない方は、AUTOリボサービスの項目で「申し込まない」を選んでください。

「申し込む」を選択すると、全て自動的にリボ払いとなってしまいます。

AUTOリボサービスとは?(タップで開閉)

  • 会計時に一括払いを選択しても、すべてリボ払いになるサービスです
店頭でリボ払いと指定するのはちょっと…という方にはうれしい機能ですね。
追加サービス

ライフカードのWEB明細確認サービス「LIFE-Web Desk」のパスワード設定を行います。必須項目です。登録したパスワードを忘れてしまっても、公式サイトで簡単にリセットすることもできます。

ETCカードや家族カードも同時に発行したい方はこの段階で「申し込む」を選択してください。

これで入力は完了です。

STEP6 本人確認の方法の選択

本人確認の方法は2種類あります。

方法1:オンラインで支払い口座を設定

時間がかからないのでおすすめな方法です。最短3営業日でカード発行ができます。

申込完了画面の「インターネットから手続き」を選択し、各金融機関のサイトで口座振替の設定をします。

ただし、この方法はカード申込者と口座名義人が同じであることが条件になります。

夫の口座に紐づけるためには、夫名義のカードでなくてはなりません。
方法2:カードお届け時に顔写真付き証明書で本人確認

カード到着時に顔写真付き証明書を確認してもらう方法。

顔写真付きの証明書がない場合は、カードの受け取りができないので注意してください。

STEP7 申し込み完了

カードの発行審査とカードが届くのを待つだけです!

公式サイトはこちら

カードの選び方と注意点

  • 実際に10種類以上のクレジットカードを作って比較した結果、損してしまうダメな条件を発見しました!これらは避けた方がいいです!

1. ポイントの有効期限が短いカード

財布の中に有効期限切れのクーポン券が入っている方には、ポイントの有効期限があるカードはおすすめできません。

交換を忘れると失効してしまうので0%還元になってしまいます…

ポイントの有効期限があるカードをおすすめできない理由はもう一つあります。それは最低交換ポイント数です。例えば1,000ポイント以上で交換可能という感じですね。

なので、1,000ポイントになるまで貯めておくことになるのですが、たいてい貯めているうちに交換を忘れて失効してしまうんです…。

ポイントに有効期限がないタイプのカードなら確実にお得になるのでおすすめです。

2. 決済ごとにポイントが貯まるカード

クレジットカードには2種類のポイントの計算タイプがあります。

  1. 1ヵ月の合計利用金額に対してポイントが貯まるタイプ
    …セゾンカード、オリコカード、三井住友カードなど
  2. 決済1回ごとにポイントが貯まるタイプ
    …イオンカード、dカード、Yahooカードなど

決済1回ごとにポイントが貯まるタイプは、決済1回ごとにポイントの切り捨てが発生してしまいます。

例えば、イオンカードの場合…

イオンカードは200円で1ポイント貯まりますが199円の場合は0ポイントなんです。一覧にすると次のようになります。

  • 199円決済=0%還元
  • 200円決済=0.5%還元
  • 399円決済=0.25%還元
  • 599円決済=0.3%還元
  • 600円決済=0.5%還元

決済金額の下3桁をできるだけ「200円」「400円」「600円」にしないと切り捨てが起こるので還元率が悪くなってしまいます。

おすすめできないクレジットカード

カード オススメできない理由
VIASOカード―年間20万円未満の場合0%還元
明細を郵送にすると毎月99円請求される。年間1,188円の損
・ポイントは1年ごとに自動集計されて還元率0.5%相当として自動キャッシュバック。ポイントの自動交換に制限があり、年間利用金額が20万円未満の場合は、一切キャッシュバックされず、ポイントがすべて失効して0%還元になってしまうシステムになっている
ETCカードの発行料金が1,100円かかる
楽天カード―明細郵送費用、電話代と見えない費用が多い
明細を郵送にすると毎月84円請求される。年間1,008円の損
ETCカードの年会費が550円
・通販のセールのメールがたくさんが来るようになり重要なメールが埋もれてしまう。
・キャンペーンで付与されるポイントは2週間程度で失効する期間限定ポイント。2週間程度で失効してしまうポイントを使うため不要な買物をしてしまうことも。
・トラブル時など問い合わせの電話をすると20秒毎に10円かかる。保留時間も含めて20分電話すると600円もかかります。
・有名なカードなので楽天カードを語ってIDとパスワードを盗もうとする迷惑メールが多い。楽天カードを持っていなければ嘘とわかるけれども、持っていると毎回不安になってしまい問い合わせをするなどして手間がかかる。
イオンカード―明細郵送すると年間1,320円の損
明細を郵送にすると毎月110円請求される。年間1,320円の損
・1,320円はコストコでイオンカードを264,000円分使った時に貯まるポイント相当。年間26万円以下の利用なら明細の郵送費用でマイナス、現金払いの方が得
・ポイントの有効期限は最短13ヵ月、気づかないうちにポイントが失効して0%還元になる。
・貯まるポイントは決済ごとに計算、都度切り捨てされてしまうデメリットがある。(例)200円決済=0.5%還元、399円決済=0.25%還元599円決済=0.3%還元
三井住友カード―年間53万円以下の利用だと損

明細を郵送にすると毎月99円請求される。年間1,188円の損
年会費が有料、1,485円
・年会費と明細郵送費を合計した2,673円はコストコで三井住友カードを534,600円分使った時に貯まるポイント相当。年間53万円以下の利用なら年会費と明細の郵送費用でマイナス、現金払いの方が得
・ポイントの有効期限は24ヵ月、ポイントが失効すると0%還元になる。
・ETCカードは年間1度も利用しないと550円請求される。
モバイルSuica、年金のカード払いでポイントが貯まらない。

オリコカードザポイント―ポイントが失効しやすい

明細を郵送にすると毎月110円請求される。年間1,320円の損
・ポイントの有効期限が短く、12ヵ月
・珍しくカードの利用でポイント有効期限が延長されないタイプのカード。
ポイントが失効しやすいので、ポイント期限切れ&交換忘れで0%還元になってしまったという口コミが多い

リクルートカード―リクルート関連のサービス限定でしかポイントが使えない
明細を郵送にすると毎月99円請求される。年間1,188円の損
ポイントが使える場所がリクルート系のサービスしかない(じゃらん、ポンパレモールなど)。
・Pontaポイントにも交換にすることもできるが、WEB上で都度手続きする必要があり難しい。機械やインターネットが苦手な方にはおすすめできません。※Pontaポイントの有効期限は1年間
ETCカードの発行料金が1,100円かかる
特に明細の郵送が有料のカードは注意してくださいね!

コストコの支払い方法にクレジットカードがおすすめな理由

コストコで買い物をするとそこそこ高額になりますよね。

クレジットカードなら、買った金額に対してポイント還元がつくのでコストコを利用する方には必需品です。

  • 現金払いではポイントが貯まらないので損します

例えば1ヵ月にコストコで3万円使っていると1年間で36万円の出費です。

ですが、1%還元のクレジットカードなら1年後に3,600円相当分のポイントが貯まっていることになります。現金払いの場合は何もプラスになりません。

食べ盛りのお子さんがいたり、グループでシェア買いしているなら3万円以上のお会計になることもありますよね。

そんな時、現金で払えば払うほど貯まるはずだったポイントを捨てることになるので非常にもったいないですよ~

1%還元の時の利用金額別の貯まるポイント
1ヵ月の利用金額 1年の利用金額 1年で貯まるポイント
2万円 年間24万円 2,400円相当
3万円 年間36万円 3,600円相当
5万円 年間60万円 6,000円相当

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