この記事の目次
家族カードってなに?
主会員とは別にもう1枚作れる無料の会員カードのこと。
本来コストコの会員になるためには4,840円(税込)必要ですが、家族会員は無料で作れるので多くの方が作ってます◎
家族会員も主会員と同等のサービスが受けられるのでまだ作ってない方は作っておくのがおすすめ👍
つくるメリット
コストコは会員カード1枚につき会員本人と大人2名が入れますが、家族カードを持っていれば倍の人数で入店できます。
友達夫婦と買い物に行きたい!という時や、遠方の両親が遊びに来たからみんなでコストコに行きたい!という時にみんなで入店できるのは嬉しいですよね(*‘∀‘)
家族カードを作る条件
同じ住所なら他人でも家族カードが作れる
家族カードの条件である”本会員と同じ住所に住んでいる家族”というのは、「身分証明書」に記載された住所が本会員と同じであればOKという意味。
つまり、戸籍上家族でなくても身分証明書に書かれた住所が同じ場合は家族カードが作れるということです。
- 【OK】自分+同じ家に住んでいる家族
- 【OK】自分+同棲中の恋人
- 【OK】自分+ルームシェアの友人 等
- 【NG】自分+別の家に住んでいる家族
- 【NG】自分+遠方で一人暮らし中の子供
- 【NG】自分+実家にいる両親 等
住所確認で有効なのは免許証・保険証・パスポート等です。マイナンバーカードは不可です。
主会員は誰にすべき?
コストコにあまり行かない旦那に主会員になってもらって、私は家族カードを…というのがよくある間違いパターンです!
更新自体は家族会員でもできるので一見問題ないように見えますが、家族カードの名義変更など一部の手続きは主会員でないとできないこともあります。
できればコストコによく行く方を主会員にするといいですよ👌
コストコの家族カードの作り方
すでに本会員の方がいる場合
- 店頭カウンターへ行く
- 本会員のカードと家族カードを作る方の身分証明書を持っていく
- 顔写真を撮影し、追加カードが発行される
※本会員が不在でも作れます。
コストコの会員がいない場合
- 店頭やWebで本会員カードを作る
- 店頭の場合はその場でスタッフに言う。Webの場合は家族カードも作る項目にもチェック
- 後日店舗で顔写真を撮影し、追加カードが発行される
詳しくはこちら
更新のやり方
コストコの会員カードは1年更新。
家族カードは、本会員のカード有効期限が切れると同時に使えなくなるので注意が必要です。
更新月が近くなると、レジで更新するかどうか聞かれます。
本会員が更新すれば自動的に家族会員も更新になりますし、もし本会員が更新できない場合でも、家族会員が更新することもできるので安心してください👌
コストコの会員カードは更新月の3ヵ月以降に更新するとその日が以降の更新月になる仕組みがある(お得になる)ので、下記のページもぜひチェックしてみてくださいね。
コストコで使えるのはマスターカードのみ
日本のコストコでは2018年2月1日から使えるクレジットカードが変更されマスターカードしか使えなくなりました!VISAやJCB、AMEXは使えません。
それに伴い、コストコグローバルカードという専用クレジットカードができたので、これから会員カードを作る方は勧誘される可能性がありますが…こちらのカードはメリットの数に加えてデメリットが多いのであまりおすすめできません。
コストコグローバルカード | |
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年会費 | |
1,375円(税込)※年1回利用で年会費無料 ※コストコ会員の年会費4,400円は別途必要。 |
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メリット | デメリット |
コストコでの還元率が1.5% | ・貯まったポイントはコストコでしか利用できない電子マネーに自動交換 ・年会費強制自動引き落とし等 ・明細を郵送すると手数料110円がかかる。年間1,320円の損 |
こちらのカード、コストコの年会費が強制的に自動引き落としになってしまうので、
前述の年会費の更新をずらして得するといったテクニックも使えなくなってしまいます。
コストコでポイントが貯まって、別の店舗も5%割引になるような一石二鳥クレジットカードを探して検証したのでこちらも参考にしてみてくださいね。